【希望の家】防犯訓練を実施しました。

令和5年12月5日、大和警察署の方2名をお招きし、不審者が施設内に侵入したという想定の防犯研修を実施しました。

もし本当に不審者が施設内に入っているという状況となると、自分だけでなく利用者様、また他の職員の安全も確保しつつ対応しなくてはなりません。その意識で訓練を実施したため、良い緊張感をもって取り組みました。

訓練終了後、不審者役の警察官より「皆さん動きが良かったので、とても良い訓練になりました。」と講評を頂いた一方で、「何より大切なのは不審者を「中に入れない」ことです。1度中に入られると安全確保は相当難しいものになるので、可能な限り外にいるうちに通報し、犯行を未然に防ぎましょう。」とお言葉を受けました。

今回の訓練を活かし、福祉施設としての防犯・安全確保への意識を醸成し、安心してご利用いただける施設運営に努めてまいります。

防犯研修の様子。施設の裏口よりカメラで録画しながら入ってくる不審者という設定です。

不審者確保の様子です。