皆様、こんにちは！

さて、先日１１月２3日（土）に、当施設の療育支援事業である「家族DEトーク」を開催しました！
※「家族DEトーク」・・・障害のある方がいらっしゃるご家族向けに、日々の子育てに役立つ情報や、子どもの将来にむけて必要な情報などの提供を目的に開催されるものです。また、保護者の方同士の交流を促進し、意見交換等を行う場としての役割も兼ねています。

今年度は上田美香氏（大和町手をつなぐ育成会　児童部会にこにこきっず・大和町障がいを持つ児童の親グループにこ２きっず　庶務・会計）を講師としてお招きし、「地域の中で活動する親グループの動き～にこにこきっず誕生まで～」というテーマで講話をいただきました。
市町村の育成会における現状の課題や、活動内容について、実際に活動されている上田美香氏の具体的な例をもって、分かりやすく教えていただきました。また、今回の家族DEトークは、家族間の交流に重きを置き、半分以上の時間をグループワーク、そこで出た意見発表に充てています！

参加されたお客様からは

・「地域の異なる方達との交流はなかなかないので、お話することができて良かった。子供が成人すると、親同士での交流はほとんどなくなるので、久しぶりに”親として”の話を聞くことができたように思います。」

・「お互いの近況を話してお互いにアドバイス等交換出来とても良い会でした。」

・「グループで初めて知り合った方々とすぐに話があえて楽しかったです。これから先の子と親の生活がもう少し、楽しく過ごせるといいなぁ～と思いました。

　にこにこきっずの上田さんの会を作ろうと思って、それを実行する行動力にとても、興味深く聞き入りました。とても楽しく気楽に話ができた時間でした。ありがとうございます。」

と、ご好評をいただきました！

また、希望の家の職員がグループワークに参加させていただきましたが、特に地域福祉に関して大変勉強になりました！それも含めて、私たちにとっても本当に有意義な時間でした。参加してくださった皆様、広報活動にご協力いただいた皆様、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

次年度以降もこのイベントは開催予定です。また、講話テーマや開催形式などはその年に応じて変化していきます。最新情報は当サイトに掲載予定ですので、是非ご覧ください！

３×３でグループを作っていただきました。

３人グループに１人希望の家の職員が混ざって話を聞かせていただきました！

食堂を広く使って行っています。