【行事】心温まるひととき。年忘れの会を開催しました!

寒さが本格的になってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 当施設では先日、一年の締めくくりとして「年忘れの会」を開催いたしました。

この会は、利用者のみなさんが今年一年、それぞれの目標に向かって歩んできたことを労い、楽しい時間を共有するために利用者様主体で企画したものです。

会場は、数日前からみんなで手作りしたオーナメントやリースで飾り付けられ、いつもとは少し違う、華やかでワクワクする雰囲気に包まれました。

ボランティアの方にも参加していただき、賑やかに『年忘れの会』の開催です!!

今年の会の主役は、なんといってもこの手作りのチョコレートケーキ!
材料を刻む係でケーキに入れるフルーツやチョコレートを上手に切っています。
切ったフルーツを綺麗に並べていますね。

切ったフルーツを乗せ、スポンジケーキにホイップクリームを塗りました。
オリジナルチョコケーキの完成です!!
二つのケーキそれぞれに、溢れんばかりのフルーツやナッツがデコレーションされていて、とっても華やかです。 「どこにイチゴを置こうかな?」「チョコチップをたっぷりかけよう!」と、みんなで相談しながらトッピングした時間は、まさに一年の締めくくりにふさわしい、笑顔あふれるひとときとなりました。 素晴らしい出来栄えです!食べるのがとても楽しみですね。

お昼のメニューは古川市内にあるカレー専門店の『じょん’sキッチン』様の骨付きチキンとカレーをいただきました。「美味しいね」と自然に会話が弾み、クリスマスのBGMの流れる中で穏やかな時間が流れます。

午後は『ビンゴ大会』と『一つの嘘と二つの真実』というゲームを行いました。『一つの嘘と二つの真実』では意外な一面も見れて笑い声が絶えなかったです。『ビンゴ大会』ではなかなかビンゴになる人がなかなか出なくドキドキとワクワク感で盛り上がりました。
ビンゴになって景品をもらい、たくさんの笑顔が見られました。

参加した利用者さんからは、 「久しぶりに大きな声で笑いました」 「準備から関われて楽しかった」 といった嬉しい感想をいただきました。
自立訓練の過程では、時に不安や疲れを感じることもありますが、こうした行事を通して「仲間と一緒に楽しむ」という経験が、また明日からの活力に繋がればと願っています。