コロナ禍での書道活動!

 コロナ前は書道の先生に来て頂き,園全体で書道クラブを開催していました。職員が声掛けしても,多くても10名程の参加に留まっていました。

 コロナ禍になり,やすらぎの家の職員と,リハビリの一環として作業療法士が先生代わりを務め,棟ごとに月1回書道活動を行っています。棟内で毎月活動しているうちに,どんどん参加者が増え,今では園全体で40名くらいになっています。コロナ禍で外部の方との交流は難しくなりましたが,書道を通して,利用者様の新たな一面を発見できたことを嬉しく思っています。

今回から4週にわたり,各棟の書道の様子をお伝えしたいと思います。

書道活動は,毎週水曜日に行なっています。6月8日は桐棟で活動し,9名の利用者様が参加しました。

お手本と睨めっこです。     「難しいなぁ~」

「背筋が伸び,シャンとするね」

真剣に,黙々と筆を運んでいます。

参加された皆さんの作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また来週,他棟の様子をお伝えしたいと思います。