令和3年2月 日中活動の様子

冬の寒さが残る中,雪が溶けだし,春も近いと思わせる時期になりました。
去年に比べ,雪が多かったように感じましたが,そんな状況の中でも,皆さん懸命に作業に励んでいました。
難しい作業が多い中,一人一人工夫や思考を凝らしながら取り組んでいます。
その様子の一部を紹介します。


種まきの様子です。一粒一粒丁寧に入れています。
地味な作業ですが,大切な仕事です。
皆さんマイペースに取り組んでいます。


こちらは堆肥作成の様子です。
堆肥は空気の入れ替えが必要なようで,定期的にかき混ぜています。
また,時々水を加え乾燥を防いでいます。
利用者様曰く,堆肥を握ったときにガトーショコラのような感触があれば,良い状態にあるようです。
管理は難しいですが,その分やりがいを感じる作業です!


こちらは畳解体作業の様子です。
解体した藁は,堆肥等に使用します。
畳の解体は他の作業と違い,普段使わない道具を用いての作業のため,皆さん楽しそうに取り組んでおりました。

年度末が近づき,多忙な時期に差し掛かってきました。
これから作業にも変化がありますが,慣れようと努め,頑張っている姿にいつも感心しています。
継続して,頑張って頂きたいと思います。