【専門講座】食中毒予防講習会を開催しました。(R4.5.31) 6月に入り,いよいよ梅雨の気配がしてまいりました。 5月31日は,北部保健福祉事務所の「アクティブ出前講座」を活用し,特にこの季節に気をつけたい食中毒について講習会をしていただきました。 当日は援護寮の利用者様と職員のほか,グループホームのスタッフや世話人さん合わせ,18人が参加しました。 〇前半は講義です。 ①食中毒の原因と予防について 食中毒の原因(細菌,ウイルス,自然毒,化学物質など) ②食中毒予防の3原則 1付けない,2増やさない,3やっつける みなさんメモを取りながら,熱心に受講していました。 〇後半は実践講習です。 まずは普段通りの手洗い・・・ →「手洗いチェッカー」で洗い残しチェック! 思った以上に洗い残しがあり,驚きとショックが… しかし,汚れがクッキリ浮き上がっているので,どこに注意すればよいかもバッチリ分かりました! <参加者みなさまの感想(抜粋)> ・その日に買ったものは,その日のうちに食べるようにしたい。肉には必ず火を通す。室温の高い部屋には食べ物を置かない。 ・手を洗った後の汚れがボックスで見えて,手洗いを丁寧にしなければいけないと感じました。 ・共用スペースや共用ふきんなど,各々くしゃみや せきエチケットなど気を付けながら生活したい。 梅雨入りが近いこの季節,正しい知識と習慣を身につけ,安全に生活していきたいと思います!