福祉QCサークル活動 内部発表会(R5.2.14) 宮城県社協が法人全体で取り組んでいる福祉QCサークル活動。 今年度,援護寮のテーマは 「SSTを通して自信をつける!~利用者様のコミュニケーションスキルを1ステップアップ~」です。 コミュニケーション力に自信がない…という利用者様が多い中,SSTを通して自信をつけていこう!という取り組みです。 5月から始めた活動を1月末まで取りまとめ,2月14日(火)内部発表会を行いました。 ↑作成した資料に沿って,リーダーが発表,サブリーダーがパソコン操作を担当。 ↑内部発表会とはいえ,緊張の面持ち。 取組の結果は,12名中9名が自己評価点10ポイント上昇! 令和2年度から職員研修をお願いしているSST普及協会認定講師 片柳先生にも,報告書を見ていただきました。 結果の数値はT検定上でも有意であるという裏付けをいただき,新たな視点をいただきました。 ↑報告会を終えて安堵の表情。 サークル活動は終了ですが,SSTはこれからも継続していきます。 学んできたことを活かし,利用者様にとって有意義な活動となるよう取り組んで参ります。