🎙実習生インタビュー

援護寮では,県内を中心とした養成校から実習生受入れをしています。
 

6月から7月には,東北福祉大学3年生2名が「精神保健福祉援助実習」に来られています。

実習中は日中活動に参加したり,職員の業務を学んだりしています。

 ←金銭管理に立ち会い

←日中活動(軽運動)での交流

 

今回は実習お一人目の方に,インタビューを行いました。


Q精神保健福祉士を目指す理由は?
🎙資格を取って何かをするというよりは,過程にある学習に興味を持っています。

Q学校ではどんなことを学んでいますか?
🎙受けていて面白いと思う講義は,社会・集団心理学,臨床心理学です。「人のこころ」のことなら大体なんでも興味があります。ゼミは犯罪心理学,サークルはBBS会に所属しています。

Q自立訓練についてどう思いましたか?
🎙生活面だけではなく,精神面でも,「自立訓練施設で充実して過ごせた」という経験は糧になるものだと学びました。

Q実習で学んだことや,気づいたことは?
🎙当然ですが,利用者のみなさん一人一人に,ここに至るまでの過程があること,この先の進路があること。
 
Q今後どのような力を身に付けていきたいですか?
🎙まずは知識。何をするにしても自分の行動に責任と自信を持てるようになりたいです。また,コミュニケーション能力ですね。


インタビューのご協力どうもありがとうございました。

実習生が来られると,利用者様も職員も毎日の生活を客観的に見られたり,新鮮さを感じることができます。

援護寮で過ごした経験が,資格取得だけでなく,人と人との出会いとして糧になってくれていたら嬉しいです。これからもたくさんのことを学び,興味を深めていってください。応援しています。